風采堂は開平と台山の余氏が祖先である北宋の名臣・忠襄公余靖を祀るために1916年に建てられた。またの名前を「余忠襄公祠」という。
中国式公祠(西洋建築様式も取り入れている)である「風采堂」と「風采楼」という洋楼の2つの主体建築の組合せは遠くから見てもかなり立派。
現在は学校として使用されているが、入場料3元で入場可能。
行き方:市内バス8番で風采中学下車すぐ
外側から川沿いに風采楼を眺める
屋根のジグザグの突起がカッコイイ
上写真右側が風采堂、左側が風采楼
風采堂の中に入ると学校なので卓球台があったりする
また中国ならではの偉人の肖像画が並んでいます
旧サイトでのコメント
2008年4月現在改修中で記念館として再公開されるとのことです。入り口の守衛さんに日本から来たというと工事現場を見せてくれました。
内外壁のブロックの補修がほぼ終了し、内装の透彫の彩色などをしていました。年内には竣工とのことです。
奔王さんより on 2008年4月20日 22:51
場所は海景飯店からなら武渓路に出て湛江支流の橋を2つ渡ってすぐ風采中学バス停を右手に入ったところで歩いて15分くらいで行けます。