迎龍楼

開平に現存する最古の楼で、1436-1449年の間に建てられたとされる(三階のみ青煉瓦で1919年に増築された)。
明代に建築されたもので当然ながら海外の影響を全く受けておらず中国伝統色が強く、開平望楼の原始的なスタイルを見ることができる(四角の塔部には銃口もある)。

行き方:国道325号を通過するバスで、三門里で下車。或いは赤坎や立園あたり或いは市内からタクシーかバイタクでもOK。
(上の加拿大村と近いので、セットで行くでも良し)
帰りはタクシー/バイタクを待たすでも良し、国道325号でバスを拾うでも良し。

それぞれ正面、横から。
低楼ですが、村内での配置位置や銃口がある点など、他の開平の洋楼と役目は同等であることが伺えます。

正面の「迎龍楼」の文字及び案内板

三門里概観、この奥に迎龍楼があります。
他村の洋楼の場合、高いので村の入口からも見えるのですが、迎龍楼は低層のため見えません。

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